ムヨウノヨウ

役に立たないこと書いていきます

動物が苦手

犬や猫など、動物というものはテレビでもネットでも多く紹介されている通り、やはり好きな人が多い

私のコンプレックスの一つなのだが、どうしても動物が好きになれないのだ

 

※今回の記事は動物に関する恨みつらみの話ばかりなので、動物好きの方は読まないことを推奨します

動物嫌いの理由の一つに昔のトラウマがある

私の小学校低学年の頃、友達4人と遊んでいたときに放し飼いされた中型犬が私たちの集団に突撃してきた

まるでその姿はもののけ姫の乙事主のようなものだ

やめろ、そなたは恐ろしい

そうなれば有象無象のわれらは蜘蛛の子を散らすように逃げるのは当然の判断だ

少し走った後に振り返ると、よりにもよって私を追いかけてきているではないか

やばい!殺られる!

必死に走りながら、その様子を傍観している友達に向かって「助けて!だずげでぇ!」と叫ぶ

しかし、その友達は我関せずといった表情で私の事を冷ややかな目で見ていた

あの表情は今でも思い出せる

そして運がいいことに飼い主が来て、一命をとりとめたのである

飼い主は「遊んでくれてありがとうねぇ」なんてのんきなことを抜かしている

「うるせぇ!こちらと死にかけたわ!」と一喝してやりたかったが、気が弱い私は

「え、いや、まぁいいッスよ、へへへ」なんて愛想笑いしていた

その頃から、動物嫌いの入り口に立ったのである

同時に人間不信の入り口にも立った

もう、血の通っている動物はあまり信用できない

 

実はその犬に私の姉と妹も追いかけられているのだが、2人とも今ではとても犬好きである

こちらから見たら正気とは思えない

 

猫に関しては私の祖父が大の猫嫌いで、そのエリート教育を受けてきたというものがある

あの犬の襲撃もあり、哺乳類に憎しみを抱いていた私にとってその思想に染まるのは火を見るより明らかである

私の家の敷地内に猫が入ると、祖父は「鬼畜猫畜生どもを追い返せ!」と言わんばかりにすごい剣幕で猫を追い返そうと家を飛び出していくのだ

当時はその姿が何故かカッコよく思え、猫の侵入を観測するとすぐに祖父に報告し、戦時中生まれの祖父の雄姿を見ていたのだ

 

そんな環境に生まれ育ったのだが、姉と妹は猫も好きである

日本人は昔戦争した国となぜ仲良くしているのかと他国の人が疑問を抱く時があるが、この私のような気持なのだろう

 

しかし、私もモラトリアムだが真っただ中だが「一応」大人だ

「これかわいいよね!」と猫や犬のこれでもかというほど媚びた表情や仕草を映した写真や動画をみせられても

「え、あ、かわいいっすね!へへへ」とおべっかを言えるようにはなった

今でも、ああいう動物の写真などを見せられてもリアクションに困る

 

 

実はもう少し動物に関する話があるが長くなりそうなので、今回はこれくらいにしておこうと思う