ムヨウノヨウ

役に立たないこと書いていきます

少年排球記

何を隠そう私は中学・高校時代は「volleyball people」

略して「バリピ」だったのだ

こういえばオシャレっぽいので皆様方も使ってみてはいかがだろうか

※今回はただ過去の愚痴をうだうだ言うだけの記事ですので

 苦手な方々は読まないことを推奨します 

 

正直、今はもうバレーボールをやる気がしない

6年間で私のバレーボール人生は終わっている

「バリピ」とか言っておいて、いきなりこれである

 

バレーボールという競技自体が嫌になったという訳ではない

ただ、その競技と共に部活動の嫌な記憶が浮かんでくるのだ

今、少し思い出せるだけ挙げてみよう

 

○中学・高校と入部当初は強豪だったのに

 私が入ると途端に弱小にな

私にはなにか疫病神がついているのだろうかと思ってしまうほどだ

先輩が引退をして、私達が主力になるときに

「お前らは才能ないわ」と言ってコーチを降りた人もいる

そうなれば指導力が落ち、弱小と化してしまい

OBやかつてライバル校にも「お前らがあの部活を潰した」と言われる

今でもあの哀れみと嘲笑と、あきらめの入り混じった

様々な他校の人や大人達の表情や声は思い出せる

 

 

○体育会系特有の無駄なポジティブが不気味

強豪高校にあたるときなど、

勝てるわけのない相手と試合をする前に

一度「こんなん勝てるわけないでしょ」と言ったときがある

すると「馬鹿野郎!俺たちもやればできるんだ!」

「そんなことを言うんじゃない!」など、部員達から批判を受けたのだ

バレーボールというのは1点1点を地道に取っていくスポーツだ

なので、大逆転などはほとんど無く、

運よく強豪校に勝てる確率は無いに等しい

試合前にネガティブな事を口に出してしまった私も悪いのだが

皆が本気の目をして口を揃え、

ありもしない絵空事を言うのは私からすると不気味だった

この経験から、私はポジティブな言葉があまり好きではなくなった

 

○弱小なのだが練習は辛い、

 しかし試合に勝てないので虚しくなる

弱小と言えば真面目に練習していないイメージがあるかもしれないが、

練習は真面目にしており、部活の日数は無駄にあった

毎週、平日の放課後以外に土日の6時間を犠牲にしていた

練習試合があれば休日が1日潰れていた

しかし練習の質が悪いのか、

それぞれのセンスが無いのかわからないがほとんど試合に勝てず

賞賛も達成感もないので

何のために練習をしているのかわからなくなっていた

このことが記憶の奥底にあるからだろうか

バレーボールの試合をテレビなどで見ていると

どうしようもない焦燥感と無力感が自分の底から湧き出そうになり

普段はどのような番組でもいいという私だが

思わずテレビのチャンネルを変えてほしいと懇願してしまう

 

 

何か今回はスポーツの記事なのに暗い内容になってしまった

冒頭にも言ったが、

バレーボールという競技自体を嫌悪しているわけではない

爽やかでキラキラしたスポーツ少年達の中に、

このような暗く、うじうじとしたスポーツ少年がいるだけのことだ